GinTurf お問い合わせ

芝の品質は落とさず、管理コストは下げる。

Better Turf, Lower Cost

撒いた窒素は空へ逃げ、灌水した水は撥水化した表土をすべる。GinTurf(ジンターフ)は、その損失を止めるための芝資材ブランドです。同じ仕上がりを、より少ない資材と手間で維持する。

01取り巻く環境

Context

人手は減り、単価は上がる。
それでも仕上がりは落とせない。

コストを下げる方法は、量を削ることだけではありません。撒いたものが芝に届く割合を上げれば、 少ない投入で同じ結果が出ます。いま現場で起きていることを、四つ挙げます。

01

窒素は、芝に届く前に失われる

尿素は大気へ揮散し、硝酸化した窒素は雨で流れます。撒く量を増やしても、逃げ道が開いたままでは反応は安定しません。

02

水が入らない、局所的に枯れる

疎水性の被膜、サッチ層、重炭酸塩の蓄積。撥水化した土壌では灌水が素通りし、局所乾燥(LDS)になります。

03

サンドグリーンは、養分を保持できない

CEC(陽イオン交換容量)の低い砂では、養分が保持されずに流れます。リン酸やカリは鉄・アルミに固定され、あっても吸えません。

04

スピードを出すほど、芝は削られる

スピードは、刈高を下げるか転圧を増やすかで作られてきました。どちらも葉を削り、高温期ほど回復力を奪います。

02製品

Products

養分、水分、サッチ、スピード。四つの領域をコントロールする。

いずれも添加型の資材です。いまお使いの肥料や散布体系を変えずに、必要な機能だけを足せます。

養分をコントロールする

Nutrient Control
DualKeeper の容器
ウレアーゼ阻害・硝化抑制剤

DualKeeper

デュアルキーパー

尿素の分解と硝化の両方を抑え、窒素をゆっくり効かせます。一気に効いて徒長する波が消え、刈り込み量が減ります。

分類ウレアーゼ阻害+硝化抑制
標準添加量肥料1kg(液肥1L)あたり4〜8 mL
投入例肥料20kg(液肥20L)に80〜160 mL
持続期間約1〜1.5ヶ月
荷姿液体
SingleKeeper の容器
硝化抑制剤

SingleKeeper

シングルキーパー

硝化だけを抑えるタイプ。アンモニア系肥料と組み合わせて流亡を止めます。効きが穏やかになり、刈り込み量が減ります。

分類硝化抑制
標準添加量肥料1kg(液肥1L)あたり4〜8 mL
投入例肥料20kg(液肥20L)に80〜160 mL
持続期間約1〜1.5ヶ月
荷姿液体
KeepFeed の容器
根張り強化剤

KeepFeed

キープフィード

根を張らせるための資材です。ポリマーが養分を抱え込んで鉄・アルミへの固定を防ぎ、根域に届けます。イリノイ大学の試験で根毛量が33%増加。

標準添加量肥料1kg(液肥1L)あたり3〜5 mL
投入例肥料20kg(液肥20L)に60〜100 mL
持続期間約3〜6ヶ月
荷姿液体・粉体
PrimeFeed の容器
硝化抑制・根張り強化

PrimeFeed

プライムフィード

硝化抑制と根張り強化を1液に配合。一度の添加で、窒素をゆっくり効かせながら根を張らせます。

標準添加量肥料1kg(液肥1L)あたり4〜8 mL
投入例肥料20kg(液肥20L)に80〜160 mL
持続期間約1〜1.5ヶ月
荷姿液体
養分コントロール製品の使用量の目安
製品分類添加量持続期間
DualKeeperデュアルキーパーウレアーゼ阻害・硝化抑制剤肥料1kg(液肥1L)あたり4〜8 mL約1〜1.5ヶ月
SingleKeeperシングルキーパー硝化抑制剤肥料1kg(液肥1L)あたり4〜8 mL約1〜1.5ヶ月
KeepFeedキープフィード根張り強化剤肥料1kg(液肥1L)あたり3〜5 mL約3〜6ヶ月
PrimeFeedプライムフィード硝化抑制・根張り強化肥料1kg(液肥1L)あたり4〜8 mL約1〜1.5ヶ月

※ 添加量は、タンクや散布機に入れる肥料そのものの量で計算します。液体肥料は比重がほぼ1なので、1L=1kgとして同じ数字が使えます。
※ 計算例:600Lタンクに液肥を12L(=12kg)入れる場合、硝化抑制剤なら48〜96 mLを添加します。
※ 水で薄めたあとのタンク全量に対する量ではありません。肥料の量だけで計算してください。
※ 粒状肥料にコーティングする場合は、肥料1kgあたり4 mLまでが目安です。それ以上は湿って固まります。
※ 散布前にパッチテスト・混用試験を推奨します。

水分をコントロールする

Moisture Control
Penetra の容器
高機能浸透剤

Penetra

ペネトラ

表面張力を下げ、水と養分を根域へ届けます。高濃度のカルボン酸が重炭酸塩を分解。硬水エリアに。

分類ペネトラント/pH 7.1
標準使用量0.1〜0.2 mL/㎡
洗浄時0.5〜1.0 mL/㎡
投入例3,000㎡に300〜600 mL
荷姿液体
AquaCore の容器
浸透+保水

AquaCore

アクアコア

浸透と保水を併せ持つ完全生分解性タイプ。土壌条件の違う複数グリーンでも、水分のムラが出にくい。

分類生分解性/pH 5.2
標準使用量1.5〜2.0 mL/㎡・月1回
投入例3,000㎡に4.5〜6 L
荷姿液体
HydroHold の容器
保水型ウェッティング剤

HydroHold

ハイドロホールド

砂粒の疎水性コーティングを分解し、根域の水分を一定に保ちます。ミズーリ大学の試験で、他社浸透剤より多くの疎水性有機物を除去。

分類非イオン系/pH 7.5
標準使用量0.6 mL/㎡・2週毎
治療散布2.0 mL/㎡
投入例3,000㎡に1.8 L
荷姿液体

※ 投入例は、600Lタンクで3,000㎡(グリーン約5面分・散布水量200 mL/㎡)に散布した場合です。

浸透と保水のバランスを、季節で調整する。

Penetra(ペネトラ)× HydroHold(ハイドロホールド)のタンクミックスで、浸透と保水のバランスを最適化できます。多雨期はPenetraを多めに、乾燥期はHydroHoldの添加量を増やすなど、季節に応じた配合調整もご相談ください。

ターフスピードをコントロールする

Turf Speed Control
SiliCore の容器
ケイ酸資材

SiliCore

シリコア

刈高を下げず、転圧も増やさずにスピードを出します。アミノ酸複合シリカが葉面から素早く入り、葉を立てる。直立性・密度・摩耗耐性が同時に上がります。

分類アミノ酸複合シリカ/pH 8.5
標準使用量0.2〜0.6 mL/㎡・2〜3週ごと
投入例3,000㎡に600 mL〜1.8 L
荷姿液体

※ 暖地型芝では散布間隔を短めに設定します。刈高・転圧の設計とあわせてご相談ください。

サッチをコントロールする

Thatch Control 新製品
ThatchBreaker の容器
サッチ分解酵素剤

ThatchBreaker

サッチブレイカー

ヘミセルラーゼがサッチの繊維をほどき、水と微生物が入る状態に戻します。表面を荒らさないので、プレー期間中でも使えます。

分類酵素製剤(ヘミセルラーゼ)
標準使用量0.5〜2.0 mL/㎡
投入例3,000㎡に1.5〜6 L
荷姿液体

※ 施用時期・回数はサッチの堆積量と芝種により異なります。散布計画はご相談ください。

03GinTurfについて

About GinTurf

同じ仕上がりを、より少ない投入で。

GinTurf(ジンターフ)は、合同会社銀農が展開する、ゴルフ場・スポーツターフ向けの芝資材ブランドです。 海外で実績のある技術から、日本の気候と管理体制で効くものを選んでお届けします。

ブランド名
GinTurf(ジンターフ)
取扱内容
ターフ用資材の輸入・開発・販売/芝管理の処方設計およびサポート/国内製造・試験圃場の整備
運営会社
合同会社銀農(GINNOH, LLC)
代表社員 アセベド・アントニオ・レイ/瀬田川 正之
2025年6月2日設立
所在地
〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目378番地

Contact

サンプル・ご相談を、随時受付中です。

現在の施肥設計や水分管理の課題をお聞かせください。コースの条件に合わせた組み合わせをご提案し、試験区でのサンプル施用からご一緒します。